安全な食べ物と安全な器を・・・
自然食業界では有名な、榎本合歓(えのもとがっかん)さん。厳選された素材と火にこだわる陶芸家です。
安心安全な土と藁や野草などの釉薬を使った、合歓さんの器。普段使いからおもてなしにと幅広く使え、ご飯やおかずが一段とおいしくなる不思議な器。エネルギーの高い器は、多くのファンに支持されています。
今回、甲府での開催は初めてです。ぜひ足をお運び頂き、高いエネルギーを持つ器たち、そしておおらかでどこに行っても大人気の合歓さんのお人柄に触れて下さい。心よりお待ちしております。
榎本合歓(えのもとがっかん)の器展
日時:2013年2月14日(木)10時~19時
場所:自然食品 有機村 店内イベントスペース
お問い合わせ:有機村 TEL055-222-1872
榎本合歓(えのもとがっかん) プロフィール
東京出身。大学卒業後、愛知県瀬戸市の窯業訓練校で学ぶ。約15年前、磯部町三ヶ所に倒炎式まき窯を自ら築き作陶活動を続けている。志摩地方に移り住んだのは、窯の燃料となる黒松が豊富なため。倒炎式まき窯は、左右二つのたき口から上る炎が天井で一緒になり下方へ下り、約1300度の高温で作品を焼き締めることができるという。作品が炎に触れ、灰が溶けて自然の上薬になり独特の味わいを出しているのが特徴。花入れ、湯飲み、黒と白の土を練り込み、志摩の海と空をイメージしたつぼなどが並ぶ。榎本さんは「潤いや安らぎを与える作品を作りたい」と話している。(中日新聞記事より)